11月18日(木)に音楽祭が開催されました。
昨年度は新型コロナ感染症感染拡大防止のため、音楽祭は中止となりました。また、一昨年度はインフルエンザ蔓延による学年閉鎖のため、現3年生は音楽祭に参加することができませんでした。したがって今年度の音楽祭は全員が初参加となります。そうしたなか前期課程評議委員会(以下、前評)の幹部のメンバーが中心となり、音楽祭を一から企画・運営しました。まだまだ感染リスク低減のための制限も多かったにもかかわらず、とても素晴らしい音楽祭となりました。この音楽祭を終えて、前評委員長(実行委員長)の感想を紹介します。
■音楽祭を終えて
まず、このような状況下で、音楽祭を何とか開催まで漕ぎ着けたことをとても嬉しく思うと共に、先生方をはじめ、保護者の皆様、生徒の皆さんの協力無しではここまで来られなかった、と感じています。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございます。
さて、今年度の音楽祭テーマは「Restart」ででした。「Restart」には再出発という意味があります。昨年度、新型コロナウイルス感染症によって様々なことが制限されてしまいました。そこにはまるで大きな壁があり、先に進もうと思っても前に進めないようなもどかしさがありました。今年度の音楽祭が、生徒ひとり一人が「Restart」できる場になれればいい、という思いから決定しました。この音楽祭で、これまで練習してきた成果を存分に発揮して欲しいと思いました。本番では、ひとり一人がこれまで練習してきたことを十分に引き出すことができたと確信しています。みなさん、ありがとうございました。