本校主催で1月28日(日)13:00から
「AIと教育」をテーマにシンポジウムを開催しました。
シンポジウムの趣旨
昨今の生成AIの急激な発展に伴い,人々の生活(特に,教育場面での生徒や学生の学習活動や教員の教育活動)においては,様々な変化が起こりつつあります。それに伴い,テキストを要約してレポートを書く力だけを獲得しても,生成AIに仕事を奪われてしまう可能性が高まってきました。現在の生徒や学生達が過ごす近未来の社会の中で,彼らがどのようにAIと共存しながら,どのような人生の可能性を見つけていくことができるのか,そして,それを教員はどのようにサポートすれば良いのかといった問いについて,生徒や教員達が自ら考えるための情報やモノの見方・考え方が見つかるようなシンポジウムになると嬉しいです。
シンポジウム:AIと教育
主催:教育学部附属中等教育学校
共催:東京大学大学院教育学研究科
後援:東京大学芸術創造連携研究機構
日時:2024年1月28日(日)13:00~15:30 ※開場12:30
場所: 東京大学教育学部附属中等教育学校 大教室 or オンライン(zoom)
実施形態:対面とオンライン
テーマ:AIと教育
司会:岡田猛(教育学研究科教授,芸術創造連携研究機構機構長)
パネリスト:
橋田浩一(情報理工学系研究科 ソーシャルICT研究センター 教授)
江間有沙先生(国際高等研究所 東京カレッジ 准教授)
影浦峡(教育学研究科 教授)
根子 雄一朗(本校英語科教諭)
山本奈緒子(本校保健体育科教諭)
森山実花(本校生徒 高校3年生)
矢部空也 (本校生徒 高校2年生)
対象者
・一般の参加希望者
・教員
・本校生徒・保護者
・受検希望者(児童・保護者)
※小学生も参加可ですが、中高大、大人を対象にした内容になっております。
プログラム
13:00~
①開会の挨拶(1分)
②岡田猛からパネリスト紹介(5分)
③橋田浩一から(15分)
④江間有沙から(15分)
⑤影浦峡から(15分)
⑥本校教員より事例紹介(15分×2名)
山本奈緒子 根子雄一朗
休憩(10分程度)
14:30~
⑦生徒から(5分×2名)
⑧登壇者によるディスカッション(30分程度)
⑨質疑応答(20分程度)
⑩山本校長から閉会の挨拶(1分)
申し込み締め切り:1月25日(土)23:59まで
※新型コロナウイルス、インフルエンザ感染防止のため、体調が優れない方は当日の来校をご遠慮ください。
チラシ両面はこちらからご覧ください。