2025年10月8日
三者協議会とは、2000年度の研究開発に伴う「開かれた学校」ワーキンググループから発足した協議会で、生徒・保護者・教員がその時々のテーマについて話し合う「場」のことをいいます。
何かを決める決定機関ではなく、現在の問題点をそれぞれの立場で意見を言い合う開かれた場です。1年生から6年生まで、様々な意見を持ち寄って学校や自分たちの生活を豊かでより良いものにしようとしています。その中から生まれたルールや活動も多く、自分たちが作り上げるか学校という意識も生まれています。
今年度第一回三者協議会のテーマは「体育祭を振りかえろう」です。初めて外部会場開催となった体育祭について、生徒・保護者・教員の立場から意見を出し合いました。今年度はプレハブ教室で行い、最後はクラスでのまとめをZOOMによる共有で行いました。今回の話し合いでまとめた内容を、来年度の体育祭に活かして欲しいなと思います♪
2つの教室を使って行った三者協議会は今までにない取り組みでしたが、なじみのある教室だからこその話しやすさがあり、とても盛り上がりました!
今年度の体育祭を振り返るだけではなく、次年度どんな体育祭を作っていけるだろう、と考えながら話し合うことができました。
第2回の三者協議会では、さらに学校について考えられるような会を行いたいと思います!
生徒・先生・保護者の皆さま、ぜひ第2回三者協議会の参加もよろしくお願いいたします! 生徒会長 横井愛樹


