1948年度 |
旧制東京高等学校尋常科1・2年生を募集し、在校する3年生と合わせて新制中学校とし、5/30の入学式をもって、東京大学附属中学校として発足。 |
1949年度 |
中学校1年男子80名、女子40名の男女共学が始まる。入学者は公開抽選により行う。
学年進行により、新制高等学校が、中高一貫の形態で始まる。 |
1950年度 |
東京大学教育学部 発足。 |
1951年度 |
教育学部に移管され、「東京大学教育学部附属中学校・高等学校」となる。 |
1952年度 |
中学1年男子60名、女子60名の3学級編成となる。 |
1953年度 |
双生児募集枠を設けることとし、双生児男子10組、女子10組の募集が始まる |
1955年度 |
高校への自動的進級の改定を行い、学年の10%以内を進学不許可とし、補欠募集を行う。一般児の募集区域が中野、渋谷、杉並、新宿区と世田谷区の一部となる。 |
1960年度 |
英語科が語学教育研究所よりパーマー賞を授与される。 |
1966年度 |
高等学校の補欠募集をやめ、2-2-2制を採用した、完全中高一貫教育体制とする。「特別学習」を始める。 |
1971年度 |
生徒募集区域を通学1時間以内とする。 |
1978年度 |
創立30周年記念式典を挙行。記念出版『双生児―500組の成長記録から』(日本放送出版協会)刊行。 |
1980年度 |
入学者選抜方法を、抽選後に学力検査の実施と改訂。 |
1982年度 |
文部省より「中学校および高等学校における教育の連携を深める教育課程」の研究開発学校の委嘱をうける(~84年度)。 |
1993年度 |
『教育のある風景』(東京書籍)刊行。 |
1995年度 |
『ビバ!ツインズ―ふたごの親へのメッセージ』(東京書籍)刊行。 |
1998年度 |
創立50周年記念式典を挙行。記念出版「中高一貫教育1/2世紀―学校の可能性への挑戦」(東京書籍)刊行。 |
2000年度 |
中等教育学校に移行し、「東京大学教育学部附属中等教育学校」となる。
文部省より「中等教育学校において、多様な生徒の実態に対応しながら、その教育内容の一貫性、継続性を深め、前期課程と後期課程との教育の連携を図る教育課程の柔軟な研究開発を行う」の研究開発学校の委嘱をうける(~02年度)。 |
2001年度 |
総合教育棟 落成。 |
2003年度 |
文部科学省より研究開発学校(継続)の委嘱をうける(~05年度)。 |
2004年度 |
国立大学法人化にともない、「国立大学法人東京大学教育学部附属中等教育学校」となる。
『生徒が変わる卒業研究―総合学習で育む個々の能力』(東京書籍)刊行。 |
2005年度 |
「学びの共同体」の教育実践の取り組みを始める。 |
2006年度 |
生徒募集の通学区域を「90分以内に通学可能な地域」と改める。
全国中高一貫教育研究大会の会場校となる。 |
2007年度 |
「ぎんなん基金」を創設する。 |
2008年度 |
創立60周年記念式典を挙行(安田講堂)。記念出版『学び合いで育つ未来への学力―中高一貫教育の新しいデザイン』(明石書店)刊行。
記念歌「われらは未来への架け橋」ができる。 |
2009年度 |
教育学部創立60周年記念式典を挙行。
「教えて考えさせる授業」の教育実践の取り組みを始める。
CALL教室が完成する。 |
2010年度 |
「学び合いで育つ未来への学力―中高一貫教育の新しいデザイン」改訂版(明石書店)刊行。 |
2011年度 |
「社会に生きる学力形成をめざしたカリキュラム・イノベーションの理論的・実践的研究」(科学研究費補助金 基盤研究A 教育学部)において本校を研究フィールドとした各研究プロジェクトを開始する。(~13年度)
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2013年度 |
新体育館・グラウンド竣工。
『ふたごと教育 双生児から見る個性』(東京大学出版会)刊行。 |
2014年度 |
文部科学省委託事業「消費者教育推進のための調査研究事業」「言語活動の充実に関する実践研究」を開始する。
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2015年度 |
全普通教室にプロジェクターを設置する。
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2016年度 |
文部科学省より研究開発の委嘱を受ける。(2019年度まで)
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2017年度 |
全特別教室にプロジェクターを設置する。
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2018年度 |
教育学部創立70周年記念式典を挙行。
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2019年度 |
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化・効果検証センター(CASEER)主催シンポジウム「主体的・探究的な真名便も体験が育むライフキャリア -東大附属中等教育学校での学びの実践-」が開催される。
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