7月31日から8月2日の2泊3日で、3・4年生の課題別学習「World Sports Season2」の受講生が、
授業の一環として山中湖と河口湖へ行き、宿泊研修を行いました。
東京大学には山中寮があり、この施設を拠点に様々な活動を行いました。
この宿泊研修の目的としては、「日常生活においてはあまり触れることのできない、水のスポーツと山のスポーツを体験することを通して、スポーツ文化の広がりの可能性について考えること、自らの身体感を磨くことの一助とすること」です。
受講生24名、学校体験活動でこの講座に参加している東京大学の学生、引率の教員2名の合計27名で活動を行いました。
台風が近づく中で天候が心配されましたが、3日とも雨には見舞われず、
夏は富士山が雲に覆われ見えないことが多い中、2日も富士山を拝めることができました。
3日間でSUPやトレッキング、サイクリングやカナディアンカヌー、BBQなどに取り組みました。
以下は受講生のレポートです。
受講生のYさん(4年生)
自然に囲まれた環境の中で、SUPやカヌー、サイクリング、トレッキングなど、普段の生活ではなかなかできない体験をすることができました。友達と協力しながら取り組む中で、普段と違う環境だからこそ、新たな発見や達成感も得られ、とても充実した時間でした。海や山での活動を通して、自然の楽しさや大切さを改めて感じることができました。
受講生のMさん(4年生)
今回のWorldsportsを通して、初めてのスポーツに挑戦することの楽しさを知ることができました。SUPやカナディアンカヌーなどの水のスポーツだけでなく、サイクリングやトレッキングなど、普段なかなか体験できないようなスポーツにもチャレンジできて、とても新鮮でした。担当のH先生や引率のY先生、東京大学の大学生のTさん、そしてバスの運転手の方には本当に感謝しています。ありがとうございました。