2月13日(土)に第22回公開研究会を開催しました。
今回は新型コロナウィルス感染症対策として、初めてリモートでの開催となりました。
まず全体会では、本学の教育学研究科長、教育学部長の秋田喜代美先生から「ポストコロナ時代の学びへの展望:東大附属の伝統・現在そして未来へ」というテーマでご講演いただきました。
ご講演の前半では本校での学びの歴史的な経緯について振り返り、後半ではOECDや文部科学省の最近の動向を紹介しながら、本校の進むべき道についてのお話をいただきました。
また全体会後に行われた分科会では、1・2年総合学習入門、3・4年課題別学習、5・6年卒業研究の3つのグループに分かれて、本校の総合的な学習についての協議を行いました。