Secondary School attached to the Faculty of Education, the University of Tokyo

白波瀬佐和子先生による副学長授業

【白波瀬佐和子先生による副学長授業】 12月4日(金)に本校の大教室で理事・副学長の白波瀬佐和子先生による副学長授業が実施されました。毎年、12月に総長・副学長授業が行われています。今年のテーマは「ダイバーシティ:多様であることの意味」でした。講演では、「多様であることがなぜ必要なのか」「少数派(マイノリティ)に対して敏感であることの大切さ」「見えにくい社会で想像できる力を養い、諸問題に対して共感できる力を養うこと」など、多くの示唆のあることばを伺うことができました、その後、生徒からの質疑応答となり、先生は一人ひとりの生徒に対して丁寧な対応をしてくださりました。当日は、生徒が65名、保護者35名、教職員15名が参加しました。参加した4年生の生徒は「多様性は魔法の言葉で、問題を多角的に認めることができるのだと改めて実感しました」と感想を述べました。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。