2024年11月29日
最近、私たちの身の回りで省エネルギー活動や資源のリサイクル活動などが多くなってきたと思いませんか?多くの人々が意識を持って環境に気を配っているということ、それは環境問題が深刻になっていることを表しているとも言えるのではないでしょうか。
国でも環境問題を重要と考え、取り組みを進めています。平成5年1月には環境基本法の制定、平成6年12月には環境基本計画の閣議決定、平成10年6月には地球温暖化対策推進大綱の決定がなされています。
このような取り組みの中で、エコキャンパスをめざした活動が始まりました。太陽光による発電は自然エネルギーを活用することで、CO2の排出を抑制することを目標とします。環境にやさしい施設づくりは、生徒たちにとって環境を考える生きた教材となることが期待できるのではないでしょうか。
エコキャンパスが実現すると、CO2の排出削減はもちろん、環境を大切にする子どもたちの育成が期待できます。さらに、施設を重点的に整備することで、需要の拡大・市場の活性化が促進される可能性があります。