昨日、本校体育館にて銀杏祭開会式が行われました。コロナ対策の為、前期生、後期生を2部に分けて開催されました。各学年の研究発表をはじめ、有志団体のパフォーマンス等を行いました。ラストには体育館の壁を大々的に利用したプロジェクションマッピングや、開会式部門お手製のくす玉で士気を高めました。以下、開会式部門長の三澤君のコメントです。
今年度の銀杏祭のテーマは『新世界〜Go exceed〜』です。開会式では、このテーマから未来的な要素を取り込みました。例えば、オープニングに行ったプロジェクションマッピングでは、電子回路が流れるような動画を作ったり、発表の前にLEDを光らせたりしました。
また、今年度の銀杏祭開会式では発表する舞台を新設しました。例年では発表者と観客との距離が遠いですが、今年度は舞台を観客に近い位置に新設したことで臨場感のある発表になったと思います。
今回の開会式で感じたことは、高校生の私たちにも大人は真摯に向き合って協力してくれるということです。先生方や、プロジェクターを貸してくださった会社の方々、両親など、たくさんの大人に協力してもらって開会式を成功させることができました。本当にありがとうございました。
私は、人の上に立って何かをするのが苦手でした。しかし、今回の開会式の活動を通して開会式部門内で仕事を振ったり、他の部門や先生方と話し合ったりすることを通して、人の上に立って仕事をするということに以前より苦手意識が少なくなりました。まさに、テーマのように前の自分の苦手なことを乗り越えることができたと思います。今回乗り越えられたことをこれからの生活や将来仕事をするときなどに活かしていきます。
銀杏祭 開会式パンフレット
本日から2日間、本祭がスタートします。生憎の雨模様ですが、久々に保護者の皆様、OBOG、受検生の皆様に観覧していただける機会になります。生徒もこの日の為に着々と準備を進めてきました。皆様のご来場、お待ちしております。お気をつけてお越しください。