司書さんにお願いすれば、本の探し方・ネット検索の仕方も丁寧に教えてくださいます。 そして3万冊の蔵書だけでなく、東京大学全体でいくつもある図書館の蔵書、さらに近隣公共図書館からも取り寄せてもらう事ができます。
小閲覧室は16席の自習スペースとなっていて、落ち着いて調べ物や学習ができるようになっています。 空き時間の5.6年生の姿を良く見かけます。
コミックスペースは前期生に人気です。手にとってそのまま棚の前で読み出す人も多いようです。
カウンターでノートパソコンの貸し出しを受けることもできます。 館内はどこでもインターネットにつながります。
教えあいながら宿題に取り組む姿も見られます。
授業に関連する本の棚や、季節や行事に合わせて特設コーナーが設けられたりします。図書委員や司書さんの創意がつまっています。
夏休み明けには「BOOK AQUARIUM」と称して海洋や水辺の生き物に関する本が展示されていました。
各クラス2名の委員が集まる図書委員会が終わった後も、委員長はじめ幹部が残って、運営に関する相談をしています。